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教育のホンシツを考える

2015年2月27日

 

 

ここ2日間は教育についてじっくりと考える機会がありました。

 

 

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一つは“共育社会について”のミュージカルと講演。

 

「全ての人が自分大好きな社会を作りたいですよね!」

 

という熱い言葉とともに、

 

「自分の子どもが自分が大好きじゃないなんて哀しいじゃないですか」

 

「そんな状況、親として幸せですか?」

 

というストレートなメッセージをガツンと投げかけられました。

 

講演の途中、「子どもの未来が閉じる」という表現がありました。

 

大人が「疲れた~」ばかり言っていたら、そんな大人になりたくない。

 

ずっと子どもでいたいと思いますよね。

 

子どもたちの情報源は大人であるという責任を自覚して、

 

大人がどれだけポジティブに他者と良い関係を築き、

 

自己実現できているか。

 

大人が変わった瞬間に未来は変わる。社会は変わる。

 

子どもたちが自分大好きになれるように、

 

周囲にも自分にも「承認」の言葉を投げかけて、

 

共育していきましょうというお話しでした。

 

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もう一つは、“運動会のホンシツ”について考えてみようという勉強会。

 

運動会なんて学校の年間行事で当たり前に行われていますが、

 

その“ホンシツを考える”とは一体?と思いますよね。

 

ところが、その“当たり前”に目を向けてみることで

 

様々な気づきがあって非常に大きな学びの場となりました!

 

運動会の歴史から学び、運動会は

だれのため?

なんのため?

やめる?

変える?

 

という投げかけで議論をしたのですが、内容について

 

詳しく書くとあまりにも長くなってしまうのではしょります(笑)。

 

 

でも、慣習や流れでやっていることを、立ち止まって考えてみて、

 

概念を崩してみるのも面白いなと思いました。

 

この会は保育士さんが多く来ていて、

 

子どもの教育に真摯に向き合っている方々と意見交換ができたのは

 

素晴らしく価値のある時間でした!

 

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志を持った教育関係者と関われる幸せ。

 

自分の学びを子どもたちに、社会に還元していきたいと思います!

 

 

(↓ 生徒さんのクラフト。なんだかほんわか温かくなりませんか笑)

 

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