教育のホンシツを考える

2015年2月27日

 

 

ここ2日間は教育についてじっくりと考える機会がありました。

 

 

* * * * * * * *

 

一つは“共育社会について”のミュージカルと講演。

 

「全ての人が自分大好きな社会を作りたいですよね!」

 

という熱い言葉とともに、

 

「自分の子どもが自分が大好きじゃないなんて哀しいじゃないですか」

 

「そんな状況、親として幸せですか?」

 

というストレートなメッセージをガツンと投げかけられました。

 

講演の途中、「子どもの未来が閉じる」という表現がありました。

 

大人が「疲れた~」ばかり言っていたら、そんな大人になりたくない。

 

ずっと子どもでいたいと思いますよね。

 

子どもたちの情報源は大人であるという責任を自覚して、

 

大人がどれだけポジティブに他者と良い関係を築き、

 

自己実現できているか。

 

大人が変わった瞬間に未来は変わる。社会は変わる。

 

子どもたちが自分大好きになれるように、

 

周囲にも自分にも「承認」の言葉を投げかけて、

 

共育していきましょうというお話しでした。

 

* * * * * * * * * *

 

もう一つは、“運動会のホンシツ”について考えてみようという勉強会。

 

運動会なんて学校の年間行事で当たり前に行われていますが、

 

その“ホンシツを考える”とは一体?と思いますよね。

 

ところが、その“当たり前”に目を向けてみることで

 

様々な気づきがあって非常に大きな学びの場となりました!

 

運動会の歴史から学び、運動会は

だれのため?

なんのため?

やめる?

変える?

 

という投げかけで議論をしたのですが、内容について

 

詳しく書くとあまりにも長くなってしまうのではしょります(笑)。

 

 

でも、慣習や流れでやっていることを、立ち止まって考えてみて、

 

概念を崩してみるのも面白いなと思いました。

 

この会は保育士さんが多く来ていて、

 

子どもの教育に真摯に向き合っている方々と意見交換ができたのは

 

素晴らしく価値のある時間でした!

 

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志を持った教育関係者と関われる幸せ。

 

自分の学びを子どもたちに、社会に還元していきたいと思います!

 

 

(↓ 生徒さんのクラフト。なんだかほんわか温かくなりませんか笑)

 

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PFA(こどものためのサイコロジカル・ファーストエイド)研修に参加してきました!

2015年2月19日

 

 

2月13日に行われた、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン主催のPFA

 

(子どものための心理的応急処置)研修に、スタッフが参加してきました。

 

万が一の災害時に、物理的な安全だけでなく、

 

心理的な安心も子ども達に与えてあげられるようになりたい、

 

国際的に認知されたメソッドを知識として取り入れたい、という目的でした。

 

実際1日間参加してみると、災害だけでなく、例えば迷子になったり、

 

お友達とけんかしたり、といったことも含めて大小様々なことが

 

子ども達の心に影響すること、どんなシーンでも子どもの心に寄り添った

 

声掛けができることがわかりました。

 

 

ー PFAとは何か?

 

 

ー 危機的状況下で子どもが示す反応

 

 

ー PFAを必要とする子どもの見極め方と、ストレスを抱えている

 

子どもとの最初のコンタクトの取り方について

 

ー 専門機関へつなげるまでのコミュニケーション・ステップ

 

 

ブレインストーム、ディスカッションとロールプレイの連続で

 

頭がぐるぐるしながらも、講師の方・参加者の方皆さんから

 

たくさんのことを学べた有意義な一日となりました!

 

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このコミュニケーションのステップは、子どもとの日常的な会話の中でも

 

とても役に立つ知識だと思います。

 

リンクはWHOの作成したPFAのガイドです。

 

日本語版もあるのでぜひのぞいてみてください。

 

 

http://www.who.int/mental_health/publications/guide_field_workers/en/

 

 

今回の講座、私たちは偶然FBで見つけたのですが、

 

興味のある方はセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンのサイトで

 

問い合わせてみてください。

 

 

http://www.savechildren.or.jp/

 

 

一日の終わりには修了証も頂いて感無量でした!

 

 

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英語で発信できる大人に

2015年2月18日


最近、続々と中学・高校の合格報告を受けています(^^)



つい先ほども非常に嬉しい報告がありました?



中学三年生の男子生徒。


教育課程に一年間の留学が必須で含まれている


グローバル高校に入学が決まったとのこと。


単に英語が話せる生徒を育てるわけではなく、


国際社会で活躍する「発信できる大人」になることが


大切と考えている学校ということです。



自分の意見を相手にしっかり伝えるためには、


語学力だけでなく教養を身につけ文化を知ることも大切なので


必須の留学制度は素晴らしいですね!?



会話中ほんのちょっと偏差値の話にも触れましたが、


結局、社会に出たら偏差値なんて関係なくて


「人間力ですよねー!」という言葉を


お母様から聞けたのはとっても嬉しかったです。



語学力・知識の習得のみならず、


国際社会で活躍できる人間力のある人材育成を目指す


イングリッシュスタジオで学んでくれ、


これから学んでいく環境も同じ方向を向いていると思うと、


非常に感慨深いものがありましたo(≧▽≦)o



成長が楽しみです?


世界に羽ばたけ?(*^^*)

 


toddler cute photo

 

子どもの成長

2015年2月13日

 

2014年の夏くらいから、

 

イングリッシュスタジオでトドラークラスを始めた二人。

 

最初の頃はママと離れることができず、

 

ひたすら泣いたりスタッフに抱きついたりしていましたが…

 

 

子どもの成長って奇跡的です。

 

たった数ヶ月の間に、一人でトイレができるようになったり、

 

ママに行ってらっしゃいができるようになったり。

 

 

教師と一緒にクッキーが焼けるまでに成長しました。

 

 

この日のレッスンはfamily。

 

大きさ・形は同じだけど、

 

パパ、ママのことを想いながら作ってくれたかな?(^^)

 

 

Toddler Cooking (9) Toddler Cooking (5) Toddler Cooking (4) Toddler Cooking (7) Toddler Cooking (2) Toddler Cooking (6) Toddler Cooking (8) Toddler Cooking (3) Toddler Cooking (1) Toddler Cooking (10)

スプリングスクールの詳細ができあがりました!

2015年2月7日

 

今年もイングリッシュスタジオ スプリングスクールを


開催することに決定いたしました~(^_-)-☆

 

Spring School 2015

 

新年度の準備でバタバタしているものの、

 

意外に要望の多いスプリングスクール。

 

今回は2日間と短いですが、

 

遠足+体験型学習というスタイルで、

 

校外アクティビティを盛りだくさんに

 

やってみたいと思います♪

 

 

3/30 (月)は、

 

以前から行ってみたい!!と思っていた

 

チームラボの『踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地』

 

3/1までの開催予定が好評を得て会期延長したみたいですね!

 

“アート作品と遊園地を一度に体験できる世界初の企画展”

 

ということで聞いただけでワクワクしちゃいます(*^_^*)

 

子どもたちの探求や発見も楽しみです!

 

http://odoru.team-lab.net/

 

 

3/31(火)は、

 

かわさき宙と緑の科学館(生田緑地)の

 

『プラネタリウムと自然科学体験』です。

 

プラネタリウムで天体観測をしたあとは、生田緑地内の散策。

 

緑豊かな自然に囲まれた場所。そして季節は春。

 

植物・野鳥・生物の観察・探索に子どもたちの目が輝きそうですね☆

 

http://www.nature-kawasaki.jp/

 

 


 

スプリングスクールのチラシと申込書詳細はコチラ ↓↓

 

たくさんの方のご参加をお待ちしております~♪♪

 

Spring School 2015

 

 

Spring School申込書

 

 

関心をもつことの大切さ

2015年2月3日

 

またまたFBで見つけた良記事です。

 

http://mihosaijo.com/?p=426

 

 

私は教育よりも、「共育」という言葉に惹かれます。

 

 

子どもを育てていくことが親子関係や学校の中だけで

 

終始するのではなく、

 

社会全体で、

 

共に子どもの成長を見守り一緒に育んでいくという認識が

 

持てるような気がします。

 

 

だから、社会全体で連携を取って、

 

子どもたちの声や行動に関心を寄せること、

 

声に出せないSOSに気づけるように、

 

愛情たっぷりにしっかり見ていきたいですね!

 

という言葉に共感します。